外壁補修｜雨漏り・防水工事・塗装工事のことなら京都市伏見区の中森工業株式会社へ

外壁補修を行なう理由は、建物でもっとも重要な下地・躯体を守るためです。
見た目をキレイにする以外に、住空間を安全・快適に保つという大切な役割を果たしています。

経年劣化によって、コンクリートやタイルの破片が落下したり、雨水の腐食によって外壁に亀裂・欠損・爆裂などのトラブルが起きることも…。
事前にそういった状態の原因となる該当箇所・規模を正確に判断し、状況にあわせて最適な施工を施します。

 

～外壁補修の主な工法～

● 補修工事

外壁材の浮き・反り・剥がれ・ひび割れを補修する。

● シーリング工事

痩せ・ちぎれ・伸縮が起きている目地材を打ち替える。

● 塗装工事

外壁の表面を塗料でコーティングし、塗膜層を形成して防水・遮熱などの機能を復活させる。

● サイディング張り替え

劣化した既設の外壁を剥がし、固定の形にカットされたサイディング材に張り替えること。

● カバー工法

既設の外壁を撤去せずに、上から新しく外壁材を被せて取り付ける方法。
二重構造になるため、断熱性・遮音性がアップします◎

 

～外壁の主な種類とその特徴～

● サイディング外壁

近年もっとも人気なのが、「窒素系サイディング」、「ガルバリウム銅板の金属サイディング」の2つです。
現代の印刷技術が向上したことにより、タイル調・木目調・石張り調など、外壁部分にもおしゃれな質感を楽しめるデザインが増えています。

工場から出荷される前には、表面にクリア塗膜が施されているため、約10年に1度は塗り替えメンテナンスを行うようにしましょう。

● モルタル外壁

砂・セメント・水で形成されているモルタルは、元が固形ではないため、どんな形状にもできるのが特徴。
表情を豊かに表現できるモルタル仕上げは、要望にあわせて自由なデザインが楽しめる魅力的な建材といえるでしょう。

ただし、経年劣化により、ひび割れ・亀裂が起こりやすいため、塗装工事や止水工事・注入工事など、定期的な外壁メンテナンスが必要です。

● ALCパネル

ALCパネルとは、コンクリートを高温で発泡加工した外壁材。
軽量かつ断熱性・耐火性・遮音性に優れており、施工がしやすく工期を短くすることが可能です。
また、多孔構造であることから調湿効果もあります。

ただし、水に弱いため、仕上げに防水性の塗料を施すことが必要です。